瀬戸内に浮かぶ島、小豆島(しょうどしま)は年間を通して温暖な気候で、オリーブや醤油などの産地としても有名です。
のどかな島の雰囲気は、癒しを求める人にすごくおすすめです!自然によってつくられた絶景が数多くあります。
たくさんの小説や映画、ドラマのロケ地などにも使用されているので、もしかしたら見たことのある景色に出会えるかもしれません。
また、日本三大そうめんのひとつでもある『小豆島そうめん』は島の名産でもあり、島内で体験もできるのでぜひ行ってみて下さい!普通では味わえない弾力とコシがたまりません!
香川県初日はそのまま宿泊先に行く予定でしたが、有名なエンジェルロードが出現していると聞き、そのまま直行!エンジェルロードとは潮の満ち干きによって出現する道で、「大切な人と手をつないで渡ると願いがかなう」らしいです♡
恋人の聖地、約束の丘展望台からはエンジェルロードと瀬戸内海が見渡せます。
貝の絵馬もたくさんありましたー!
外国のイメージがあるオリーブですが、小豆島は国産のオリーブ発祥の地なんです!島で一番大きなオリーブ園で、国際コンテストでも入賞するほど小豆島のオリーブは世界でも認められているんです^^
園内のお土産屋さんやいろいろなところで購入できるので、旅行のお土産におすすめです!
また、有名なオリーブの丘にも行きました!
ここには映画『魔女の宅急便』で使われたパン屋さんの家がおいてあります。周りはきれいな花がいっぱいで癒されます。
昔から行われている伝統のある歌舞伎で、毎年10月に開催されていて、中山に住んでいる方が演じています。
初めて歌舞伎を見ましたが、話に引き込まれましたね!また見に行きたいです!
毎年5月には肥土山農村歌舞伎が開催されているそうです。
オリーブ公園の近くにある渡し船に乗って二十四の瞳映画村へ。ここでは昔の遊びを体験したり、「二十四の瞳」の時代背景などいろいろ知ることができます。他にも「八日目の蝉」の撮影についても色々掲示してありました!
「二十四の瞳」という映画は見たことがないのですが、昭和のレトロな雰囲気でのんびりな気持ちになりました。映画も今度見てみたいなぁと思います。
小豆島の醤油や佃煮屋さんがたくさんある場所を、醤の郷と呼んでいるそうです。
今でも明治時代に建てられた蔵や工場を使っている所もあり、焼き板で作られた建物が多く、上から見ると黒一色でした!こうした産業を保存していこうとしたのが『醤の郷』なんだそうです!
ここのお醤油、ものすごくおいしいです。有名料理店でも使われているとか。
ガーリックオリーブオイルもおすすめです。ガーリックなのに全然口臭がしない!おいしい!
五代目当主の藤井さんや旦那さんは親切で面白く、とても素敵なご家族でした^^
小豆島にこんなオシャレ酒造がありました。
お酒のパッケージなども、どれも可愛くて女子には必見!お酒や麹を使った料理が食べられます。近くにベーカリーもあり、こちらもおすすめです。
ここは小豆島霊場第72番礼所になっています。
崖のような(笑)階段を鎖を頼りに登っていくと洞窟があり、その奥には中央部にはくぐると幸せなる六角形の穴があります。(洞窟内は撮影禁止でした)ここは靴底がしっかりした靴で来るのをおすすめします!
四国八十八ヶ所巡りは有名ですが、実は『島遍路』という瀬戸内海を中心にした八十八ヶ所の霊場を整備している島がたくさんあるんです!
島ごとにその場所の暮らしに触れることができるのが最大の魅力なので、島への旅行を兼ねて挑戦してみてもいいかもしれませんね^^
小豆島はアートの島でも有名であり、馬木にある「オリーブのリーゼント」は特に有名です。
ここのオリーブ畑の持ち主・石井岩男さん、通称“岩ちゃん”に写真を撮るときのおもしろポーズを教わりました(笑)